船上線上歩行⑤

「北欧のモンテッソーリつながり」

船上でのメールサービスは時間や接続に制限があり、毎日「船上線上歩行」は書けませんでしたが、読んでくださってありがとうございました。

さて、アジア、中東、地中海、そしてスウェーデン、フィンランド、デンマークとやってきました。
そして明日はとうとう私の最終寄港地、ノルウェーのベルゲンです。

北欧は福祉政策が充実していて、夫婦で安心して
子どもを育てられる環境が整っています。

ピースボートでは、寄港地の前にその国の事情を
たっぶに船内セミナーで聞くことができ、それをベースに
新しい国をゆっくりと訪問できることです。

今回はジュディ先生やEsF(’99年、国境無き教育者)の集いで出会った
仲間とのつながりで、いろいろなスタイルで展開されるモンテッソーリ園を
見学することができました。

昨日はデンマークの赤十字難民キャンプを訪ね、そこでアフガンやコソボ、インド、イラクなどから難民認定申請中の子ども達に会うことができました。
幼い子ども達にはモンテッソーリ教育によって整えられたクラスがあり、
また学童保育の子ども達は、夜ピースボートを訪ねてきました。

インドシナ難民と出会ってから、モンテッソーリ教育につながった私ですが、
デンマークは、「難民」という前に同じ「人間」として、
彼らの健康状態だけでなく、心、生活、人権などホリスティックに保証している取り組みに感激しました。

明日はノルウェーのベルゲンで、ここでもモンテッソーリスクール、3才~6才、小学校、中学校を見学予定です。

乗船中、一ヶ月と3週間の間、12回のモンテッソーリセミナーをしました。
熱心に通ってくださって参加者の皆さん、本当にありがとうございました。

子どもから始まる平和キャンペーン、下船後も続けたいと思います。

帰国後、日本での報告会をお楽しみに!
日程や詳細はブログでお伝えします。

ベルゲンに向う船の中で。

深津高子
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